概要
シールド工事などで土質が土丹層の場合、粉砕してピストンポンプで吸入しやすくする為のクラッシャである。
特長
二軸の羽根に二個の油圧モーターを取付け、単独に回転し、効率的に粉砕する構造としている。通常シールド機と一次圧送用ポンプの間に設置する。
仕様一覧
クラッシャーユニット |
型式 |
MDC-360H |
ロール(刃)寸法 | φ360×30(8枚) | |
被処理物質 | 土丹・粘土・シルト・砂 | |
被処理物質通過面積 ㎡ |
0.0656 | |
処理能力 ㎥/h |
120 | |
理論回転数 r.p.m |
65 | |
回転数調整範囲 r.p.m |
0~100 | |
駆動方式 | 油圧駆動方式 | |
最大トルク(1軸当り) KN・m |
2.45 (油圧21MPa時) | |
重量 kg |
約 1,500 | |
油圧ユニット |
型式 | MDU30-100W |
最高油圧 MPa |
24.5 | |
電動機容量 kw・4P |
30kw×2台 | |
オイルタンク容量 ℓ |
270 | |
重量 kg |
約 2,000 |
注 記
- 仕様は製品改良にともない予告なく変更する事があります。
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